末梢動脈のCTOに対するPrestoデュアルガイドワイヤバルーンを用いたAFRによるsubintimal crossing: PRAESTO試験

PRAESTO試験より、末梢動脈のCTOに対するPrestoデュアルガイドワイヤバルーンを用いたAntegrade Fenestration Re-entry（AFR）テクニックによる治療は、従来のアプローチと比較して、リエントリーの成功率が高く、手技時間は短かったことが、フランス、Institut Mutualiste MontsourisのCostantino Del Giudice氏らにより、2月号のJournal of Endovascular Therapy誌で報告された。