トップ keyboard_arrow_right 特集 keyboard_arrow_right オピニオン

女性インターベンショニストへの提言 ~長く続けるための放射線防護基礎知識~

日本循環器学会の2021年改訂版 循環器診療における放射線被ばくに関するガイドライン1では、妊婦の被ばくやCT、核医学などの検査に伴う被ばくに関する記述が充実され、医療者の水晶体被ばくなどについても改訂されました。

本ガイドラインでは、「女性医療従事者の胎児の被ばく」の項目で、「現在のエビデンスに基づけば、適切な放射線防護が行われ線量限度が遵守されているという条件下では、妊娠中の医療従事者の胎児に対する遺伝的または発達上のリスクはきわめて低いとされている」と記載されています。ここで重要なのは、「適切な」放射線防護であり、女性医師のみならず、管理者もこれらの条件を十分に把握することが必要です。

この領域のエキスパートである大野和子氏より、今回は、女性医師の放射線防護についてお伝えいただきます。

 

女性のインターベンショニストに安全に安心して診療を継続いただき、多くの患者をサポートし続けていただきたい。そのためには、放射線に関する知識がきっと役に立つ...
ゴールド・プラチナ会員がご覧いただけます。
\利用者数20,000人/
多くの循環器内科医が利用している
TCROSS NEWSとは?
  • check_box 年間1,300本の循環器コンテンツを配信
  • check_box 多くの医療機関で採用
  • check_box プラチナ会員満足度は92%
JACC、Circulationなど、領域特化のサマリーを毎日配信
日循、ESC、AHAなど国内外の学会発表を速報でお届け
豊橋ライブなど提携ライブデモンストレーションを年5回配信
ガイドライン班長への取材、手技動画など独自コンテンツ多数
頼れる情報が、あなたを強くする