医薬品・医療機器のマーケティングコスト削減に挑戦し、
全ての人に適切な医療を届ける

InsighTCROSS

非効率なマーケティング活動を絶ち、有効な活動に選択と集中するための
意思決定支援サービス

真に製品を必要とする
有望顧客の
可視化を実現

InsighTCROSS®は、医師の潜在意識をデータサイエンスを用いて可視化し、最適なマーケティング活動への選択と集中を可能にする意思決定支援サービスです。これまでの経験や勘に依存してきた活動を超えて、的確な意思決定のもと製品のマーケティング戦略が実践できます。

医療現場で築き上げた20年の歴史と信頼。
InsighTCROSS®の4つの機能

企業目線から顧客目線でのターゲティングへ

InsighTCROSS®は、医師の視点から、これまで実施してきたマーケティング活動の効果判定を行い、非効率なマーケティング活動と効率的な活動を明確にします。

顧客目線での自社製品の差別化

医療現場で経験と実績を積んだデータサイエンティストが厳格に設計した調査に基づき、科学的な観点から医師が自社と競合の製品を選別する理由を明らかにします。

マクロな視点による処方確率を算定

貴社データと外部リソースを活用して、個々の医師が貴社製品を選択する確率を算出し、MRが訪問すべき施設を選別します。

効果的なマーケティング活動に選択と集中

製品が導入されてからの活動を個別に定量的に評価し、効果的な活動に集中するための意思決定を支援します。

InsighTCROSS®は、医薬品のマーケティングコストを削減させることで、国連が策定する17の持続可能な開発目標のSDGs目標3、「すべての人に健康と福祉を」に挑戦します。

何がユーザーの心を動かし、選択に影響しているのか

これまで、医療系メディアにおけるプロモーションの効果指標はユーザーのクリック数におかれてきました。故に各メディアサイトがクリック毎にポイントを提供する制度を導入することで、ユーザーを製品広告へと導いてきました。
新たな製品の認知や関心を与えるという側面でクリック数を指標におくことは間違いではありません。しかしながら、プロダクトライフサイクルが成長期から成熟期に差し掛かった製品においては、ポイント制により得たクリック数では、その製品に関心を持つ真のユーザーを同定し、成熟期におけるマーケティング戦略を策定することはできません。この時期はユーザーのクリックの数ではなく、ユーザーのクリックの質が求められます。

テクロスが開発したInsighTCROSS®では、その質を得るためにデータサイエンスを導入し、定量的な観点から貴社製品が真に追求すべき市場を見極めます。

InsighTCROSS®が
実現する3つのプロセス

Phase 1

ユーザーの可視化と
貴社製品のポジショニングを明らかに

InsighTCROSS®を利用することで、貴社の製品を支持している潜在的なユーザー層を可視化することができます。

そして、貴社がこれまでターゲットとして設定し、マーケティング活動を行ってきた層とマッチングさせることで、活動の効果測定が行えます。

Phase 2

ユーザー視点から
真の競合を明瞭化

循環器領域のプロフェッショナルと循環器内科医が設計したプロトコルに基づき前向き調査を実施します。
学術論文でも採用されるほど精度の高い調査から得られるアウトカムは、同じクラスの製品ごとのポジショニングを明瞭化します。

Phase 3

ユーザーのインサイトを捉え、
成長期から成熟期でのマーケティング戦略を策定する

定量・定性的な観点から核心に迫ったマーケティング戦略を提案

日々、変化し続ける市場で行動を起こせないのは意思決定に必要なデータが欠如しているからです。InsighTCROSS®は、成長期から成熟期にある貴社の製品に対するマーケティング活動に最適解を与えます。

国際医薬品情報誌に
InsighTCROSS®が掲載されました。

2024年4月22日号<通巻第1248号>にて
既存のデジタルマーケティングの課題とInsighTCROSS®による解決策について紹介されました。

Consultant

循環器領域におけるエキスパートコンサルタントが
マーケティングをサポートします。

橋本悟

橋本 悟

専門領域

プロダクトマーケティング(医療機器・医薬品)、イベント企画・運営・集客(学会・ライブデモンストレーション・研究会)、ヘルスケアビジネスの経営・事業戦略(課題抽出・ソリューション提案)、データサイエンス

所属組織・学会

多摩大学医療・介護ソリューション研究所
日本科学技術ジャーナリスト会議
International Science Writers Association (ISWA)
日本医療マネジメント学会

学歴

ベルビュー大学経営学部経営学科卒(BS:cum laude)
グロービス経営大学院経営研究科卒(MBA:成績優秀修了者)
中央大学大学院戦略経営研究科ビジネス科学専攻 博士後期課程 在学中

許沢佳弘

許沢 佳弘

専門領域

循環器内科全般、ヘルスケアマーケティング(医療機器・医薬品)、デジタルマーケティング(ユーザー思考・行動分析)、ヘルスケアビジネス経営・事業戦略(課題抽出・企画立案)

所属組織・学会

日本内科学会
日本循環器学会 循環器専門医

学歴

東京大学医学部卒業(医師免許取得)
東京大学大学院博士課程修了(医学博士)

Clients

パートナーとして、様々なアンメットニーズにお応えしてきました。

アステラス製薬株式会社 アボットメディカルジャパン合同会社 株式会社カネカメディックス 株式会社島津製作所 ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ゼオンメディカル株式会社 第一三共株式会社 武田薬品工業株式会社 テルモ株式会社 ニプロ株式会社 日本バイオセンサーズ株式会社 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 日本メドトロニック株式会社 ノバルティス ファーマ株式会社 ファイザー株式会社 ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社 他
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