冠動脈の高度石灰化入口部病変に対する血管内Lithotripsy

大動脈入口部の高度石灰化病変に対する血管内Lithotripsy（IVL）を用いた治療は、その他の病変の治療と比較してテクニカル成功率、6ヶ月の臨床アウトカムは同等であり、院内MACE（心臓死、非致死性MI、TLR）の割合は高かったことが、オランダ、Leiden University Medical CenterのFederico Oliveri氏らにより、11月１日号のCatheterization & Cardiovascular Interventions誌で報告された。