Meet the Trialist「芳川 裕亮 氏」

DES留置後の2剤の抗血小板療法(DAPT)の継続期間については、依然議論されるところであるが、2017年のESCのガイドラインでは、DAPTの期間は、個々の患者の虚血と出血リスクの評価により決定すべきであり、留置されたステントの種類にかかわらず、PCIを受けた安定冠動脈疾患患者のDAPTは、出血リスクにより1ヶ月から6ヶ月行い、虚血リスクが出血リスクより大きい患者においてはDAPT期間の延長を考慮すべきであるとされた。