PCIを受ける患者における術前のヘモグロビン値と院内成績

慶應義塾大学循環器関連病院研究会に所属する15施設から得られた約13,000人の患者データより、PCIを受ける患者の3分の1以上が貧血状態にあったことが確認され、PCI前にヘモグロビン低値の患者は、術中の合併症、院内死亡、並びに出血合併症リスクが高いため、慎重な管理が求められることがThe American Journal of Cardiology誌で報告された。TCROSS NEWSでは、本研究の筆頭著者である足利赤十字病院の沼澤洋平氏に本研究の経緯から臨床的意義を取材した。