1都3県をはじめとする全国主要都市とその周辺において緊急事態宣言が解除され、まん延防止措置へと移行しましたが、新型コロナウイルス感染患者が再び増え始めたことで政府は東京都に4回目の「緊急事態宣言」が発令しました。埼玉、千葉、神奈川、大阪の4府県はまん延防止措置を8月22日まで延長すると発表されています。7月3日には東京都の新規感染患者数は716人を記録し、14日連続で前週の同じ曜日を上回ったことが報道されましたが、都内では多くの人が行きかい、夜も午後8時以降にも営業する飲食店が増え、若者のみならずサラリーマンでにぎわう様子が見られました。オリンピックの聖火リレーも千葉県まで到着し、残すところ開催まであと10日程となっています。