12月10日(土)にオンラインにて開催される「JBC Live Demonstration 2022」。PCI全体の15-20%を占め、薬剤溶出ステント(DES)時代の残された課題としていまだ確立された治療のない分岐部病変に焦点を当てたライブデモンストレーションコースです。主催するJapanese Bifurcation Club(JBC)は2012年に発足して以来、最新の情報を発信し続けています。7月に行われたJBC Conference 2022で座学・ハンズオンライブを通じて得た見解を臨床で検証する場として位置づけられる今回のライブは、昨年に引き続き豊橋ハートセンターより9:00-16:50まで、4例の分岐部症例の手技を中継します。 1例目でオペレーターを務める大阪府済生会中津病院の名越良治先生にJBC、分岐部治療について伺いました。