2023 08.05 08.11

夏の風物詩の1つである花火大会が全国各地で復活しつつあります。今年の花火大会では、ロシアのウクライナ侵攻の影響を受け、原料となる火薬類が過去15年の平均価格より約5割上昇していること、観客の安全確保のための警備費が増加していることなどから、2019年から有料席を導入している72大会のうち85%にあたる61大会で有料席の値上げが行われたそうです。また、1区画(席)あたりの最安値は平均4,768円で、この数年で約1,000円上昇しています。コロナ禍を経て、雑踏や人混みから離れて花火をゆっくり見たいという観覧客も増えているようで、今後も花火大会の有力席の値上げはさらに広がると予想されており、時代の変化を感じます。
それでは、以下、週間ランキングを紹介します。