2022年6月2日: ボストン・サイエンティフィック ジャパンは、昨年の欧州心不全学会(ESC Heart Failure 2021)にて発表され、論文が公開されたHINODE試験(Heart Failure Indication and Sudden Cardiac Death Prevention Trial Japan)において、一次予防を目的に植込み型除細動器(ICD)や、両室ペーシング機能付き植込み型除細動器(CRT-D)を植込んだ日本人の心室性不整脈による死亡率は、これまで発表された欧米人を対象とした無作為割り付け試験での死亡率と同等であることが示されたことを発表した。