2型糖尿病患者を対象としたSOLOIST-WHF試験とSCORED試験の統合解析より、EFが<40%、40-50%、≧50%の全範囲の患者群において、SGLT1/2阻害薬のSotagliflozinはプラセボと比較して、心血管死/心不全イベント(入院、心不全による救急来院)のリスクを有意に低下させたことが、アメリカ、Brigham and Women’s HospitalのDeepak Bhatt氏により、ACC.21のLate-Breaking Clinical Trialsセッションで発表された。