ST上昇型MI患者におけるPCIの意義については既に確立されたと言える。しかし、多枝疾患を有する患者において、責任病変のみを治療するか、あるいは完全血行再建をゴールにするかについてはいまだ議論が残されている。
ACC.20 Virtualでは、Brigham and Women’s HospitalのDeepak Bhatt氏から、多枝疾患を有するST上昇型MI患者における責任病変のみのPCIと完全血行再建を検討したこれまでのエビデンスが伝えられた。
ST上昇型MI患者におけるPCIの意義については既に確立されたと言える。しかし、多枝疾患を有する患者において、責任病変のみを治療するか、あるいは完全血行再建をゴールにするかについてはいまだ議論が残されている。
ACC.20 Virtualでは、Brigham and Women’s HospitalのDeepak Bhatt氏から、多枝疾患を有するST上昇型MI患者における責任病変のみのPCIと完全血行再建を検討したこれまでのエビデンスが伝えられた。