AUGUSTUS試験より、ACS/PCI後にP2Y12阻害薬と抗凝固薬で治療を受ける心房細動患者において、30日以上のアスピリンの併用は、虚血イベントの抑制に有意な効果はないものの、出血リスクを増加させることが、アメリカ、Duke University School of MedicineのJohn H. Alexander氏により、ACC.20/WCCのFeatured Clinical Researchセッションで発表された。
AUGUSTUS試験より、ACS/PCI後にP2Y12阻害薬と抗凝固薬で治療を受ける心房細動患者において、30日以上のアスピリンの併用は、虚血イベントの抑制に有意な効果はないものの、出血リスクを増加させることが、アメリカ、Duke University School of MedicineのJohn H. Alexander氏により、ACC.20/WCCのFeatured Clinical Researchセッションで発表された。