COMPASS試験の糖尿病サブ解析より、アテローム動脈硬化性血管疾患歴を有する安定患者において、アスピリンとリバーロキサバンの併用は、アスピリン単剤と比較して、糖尿病患者においても心血管死、脳卒中、MI、及び下肢血管イベントを抑制し、絶対リスクの低下は非糖尿病患者と比較して糖尿病患者で大きかったことが、アメリカ、Brigham and Women’s HospitalのDeepak L. Bhatt氏により、ACC.20のFeatured Clinical Researchセッションで発表された。