VOYAGER PAD試験より、下肢の血行再建術を受けた症候性患者において、アスピリンとリバーロキサバンの併用は、アスピリンのみと比較して、3年の追跡で急性下肢虚血(ALI)、血管疾患による大切断、MI、虚血性脳卒中、心血管死の複合虚血性イベントのリスクを低下させたことが、アメリカ、University of Colorado Anschutz School of MedicineのMarc P. Bonaca氏により、ACC.20/WCCのLate-Breaking Clinical Trialsセッションで発表された。