術前のABIが低い複雑な下肢病変ほど、EVTの成功によりABI≧0.15の改善を達成でき、術前のABIの値にかかわらず、ABIの増加が≧0.15の患者では<0.15の患者と比較して、標的肢の血行再建/大切断回避率が有意に高かったことが、小倉記念病院の勝木知徳氏により、ACC.19のHighlighted Original Researchセッションで発表された。
術前のABIが低い複雑な下肢病変ほど、EVTの成功によりABI≧0.15の改善を達成でき、術前のABIの値にかかわらず、ABIの増加が≧0.15の患者では<0.15の患者と比較して、標的肢の血行再建/大切断回避率が有意に高かったことが、小倉記念病院の勝木知徳氏により、ACC.19のHighlighted Original Researchセッションで発表された。