AUGUSTUS試験より、ACS/PCI後にP2Y12阻害薬で治療を受ける心房細動患者において、アピキサバンによる治療はビタミンK拮抗薬(VKA)と比較し、出血と入院リスクを有意に低下させ、アスピリンの併用は虚血イベントに影響を与えず、出血リスクを上昇させたことが、アメリカ、Duke University School of MedicineのRenato Lopes氏により、ACC.19のLate-Breaking Clinical Trialsセッションで発表された。
AUGUSTUS試験より、ACS/PCI後にP2Y12阻害薬で治療を受ける心房細動患者において、アピキサバンによる治療はビタミンK拮抗薬(VKA)と比較し、出血と入院リスクを有意に低下させ、アスピリンの併用は虚血イベントに影響を与えず、出血リスクを上昇させたことが、アメリカ、Duke University School of MedicineのRenato Lopes氏により、ACC.19のLate-Breaking Clinical Trialsセッションで発表された。