SMART-DATE試験より、DESの留置を受けたACS患者において、18ヶ月のMACCE(全死亡、MI、脳血管イベント)の割合は、6ヶ月と12ヶ月の2剤の抗血小板療法(DAPT)で差はなかったが、6ヶ月のDAPTでMIのリスクの上昇が見られたことが、韓国、Samsung Medical CenterのHyeon-Cheol Gwon氏により、ACC.18のLate-Breaking Clinical Trialsセッションで発表された。
SMART-DATE試験より、DESの留置を受けたACS患者において、18ヶ月のMACCE(全死亡、MI、脳血管イベント)の割合は、6ヶ月と12ヶ月の2剤の抗血小板療法(DAPT)で差はなかったが、6ヶ月のDAPTでMIのリスクの上昇が見られたことが、韓国、Samsung Medical CenterのHyeon-Cheol Gwon氏により、ACC.18のLate-Breaking Clinical Trialsセッションで発表された。