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下肢動脈疾患患者におけるMALE後の予後: COMPASS試験より

COMPASS試験より、下肢動脈疾患を有する患者において、MALE(インターベンションを必要とする重症下肢虚血、大切断)を経験した後の予後は不良であり、アスピリン単剤と比べて、リバーロキサバンとアスピリンの併用による治療は、MALEのリスクを低下させることが、カナダ、McMaster UniversityのSonia Anand氏により、ACC.18のFeatured Clinical Researchセッションで発表された。

COMPASS試験では、日本を含む世界33ヶ国より、アテローム動脈硬化性血管疾患歴を有する安定患者27,395人を登録し、リバーロキサバン1日2回2.5m...
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