TREAT試験より、75歳以下のST上昇型MI患者において、血栓溶解療法後のチカグレロルの投与は、30日のTIMI大出血の評価でクロピドグレルに対し非劣性であったが、予備解析では虚血イベントの割合に両群で差はなかったことが、ブラジル、Hospital Do CoracaoのOtavio Berwanger氏により、ACC.18のLate-Breaking Clinical Trialsセッションで発表された。
TREAT試験より、75歳以下のST上昇型MI患者において、血栓溶解療法後のチカグレロルの投与は、30日のTIMI大出血の評価でクロピドグレルに対し非劣性であったが、予備解析では虚血イベントの割合に両群で差はなかったことが、ブラジル、Hospital Do CoracaoのOtavio Berwanger氏により、ACC.18のLate-Breaking Clinical Trialsセッションで発表された。