ODYSSEY OUTCOMES試験より、スタチン治療下で脂質コントロールが不十分な亜急性ACS患者において、PCSK9阻害薬のアリロクマブによる治療はプラセボと比較して、MACE(冠動脈疾患死、非致死性MI、虚血性脳卒中、入院が必要な不安定狭心症)を抑制したことが、フランス、Hopital BichatのPhilippe Gabriel Steg氏により、ACC.18のLate-Breaking Clinical Trialsセッションで発表された。
ODYSSEY OUTCOMES試験より、スタチン治療下で脂質コントロールが不十分な亜急性ACS患者において、PCSK9阻害薬のアリロクマブによる治療はプラセボと比較して、MACE(冠動脈疾患死、非致死性MI、虚血性脳卒中、入院が必要な不安定狭心症)を抑制したことが、フランス、Hopital BichatのPhilippe Gabriel Steg氏により、ACC.18のLate-Breaking Clinical Trialsセッションで発表された。