COMPARE-ACUTE試験より、梗塞関連動脈にプライマリーPCIを受ける多枝疾患を有するST上昇型MI患者において、非梗塞関連動脈に対するFFRガイドの急性期の完全血行再建は梗塞関連動脈のみと比較し、1年のMACCEのリスクが低かったことが、オランダ、Maasstad ZiekenhuisのPieter C. Smits氏により、ACC.17のLate-Breaking Clinical Trialsセッションで発表された。
COMPARE-ACUTE試験より、梗塞関連動脈にプライマリーPCIを受ける多枝疾患を有するST上昇型MI患者において、非梗塞関連動脈に対するFFRガイドの急性期の完全血行再建は梗塞関連動脈のみと比較し、1年のMACCEのリスクが低かったことが、オランダ、Maasstad ZiekenhuisのPieter C. Smits氏により、ACC.17のLate-Breaking Clinical Trialsセッションで発表された。