永久的ペースメーカの植込みを必要とするTAVR後の伝導異常の頻度は高くないものの、TAVR前の右脚ブロックがそのリスク因子であり、ペースメーカ依存となった患者では心筋ストレインの有意な低下が確認されたことが、アメリカ、University of Pittsburghの菅原政貴氏により、ACC.16のModerated Posterセッションで発表された。