CANTOS試験より、スタチン治療を受けている腎機能の低下したMI歴を有する患者において、LDL-Cの上昇とMACEのリスクとの関連は認められなかったが、hs-CRPが高い患者ほどMACEのリスクが上昇したことが、アメリカ、Brigham and Women’s HospitalのPaul M. Ridker氏により、ACC.22のFeatured Clinical Researchセッションで発表された。
CANTOS試験より、スタチン治療を受けている腎機能の低下したMI歴を有する患者において、LDL-Cの上昇とMACEのリスクとの関連は認められなかったが、hs-CRPが高い患者ほどMACEのリスクが上昇したことが、アメリカ、Brigham and Women’s HospitalのPaul M. Ridker氏により、ACC.22のFeatured Clinical Researchセッションで発表された。