NCDR LAAOレジストリーに含まれたアメリカの実臨床の5万例以上のデータより、左心耳閉鎖術(LAAO)後の小さなリーク(0-5mm)は、血栓塞栓性イベント、及び出血イベントのリスクがやや高かったが、>5mmの大きなリークが認められた患者では、抗凝固療法を継続する患者の割合が高いものの有意な有害事象の増加との関連は認められなかったことが、アメリカ、Mayo ClinicYale のMohamad Alkhouli氏により、ACC.22のFeatured Clinical Researchセッションで発表された。