DAPA-HF試験のサブ解析より、LVEFが低下した心不全(HFrEF)患者において、標準治療に追加したSGLT2阻害薬のダパグリフロジンの心血管死/心不全の増悪のリスク抑制効果は、年齢にかかわらず一貫しており、高齢の患者でより効果が大きかったことが、アルゼンチン、Cordoba National UniversityのFelipe Martinez氏により、AHA Scientific Sessions 2019のLate Breaking Scienceセッションで発表された。
DAPA-HF試験のサブ解析より、LVEFが低下した心不全(HFrEF)患者において、標準治療に追加したSGLT2阻害薬のダパグリフロジンの心血管死/心不全の増悪のリスク抑制効果は、年齢にかかわらず一貫しており、高齢の患者でより効果が大きかったことが、アルゼンチン、Cordoba National UniversityのFelipe Martinez氏により、AHA Scientific Sessions 2019のLate Breaking Scienceセッションで発表された。