ORION-10試験より、心血管リスクの高いアテローム動脈硬化性心血管疾患患者において、肝臓でのPCSK9 産生を阻害する低分子干渉RNA製剤inclisiranの半年に1回の皮下注射の安全性は高く、持続的なLDL-Cの低下をもたらしたことが、アメリカ、Mayo ClinicのScott Wright氏により、AHA Scientific Sessions 2019のLate Breaking Scienceセッションで発表された。
ORION-10試験より、心血管リスクの高いアテローム動脈硬化性心血管疾患患者において、肝臓でのPCSK9 産生を阻害する低分子干渉RNA製剤inclisiranの半年に1回の皮下注射の安全性は高く、持続的なLDL-Cの低下をもたらしたことが、アメリカ、Mayo ClinicのScott Wright氏により、AHA Scientific Sessions 2019のLate Breaking Scienceセッションで発表された。