ISCHEMIA試験より、中等度以上の虚血が認められた安定虚血性心疾患患者において、侵襲的治療戦略は保存的治療戦略と比較して、中央値3.3年の追跡で心血管死、MI、不安定狭心症/心不全による入院、心停止後の蘇生の複合イベントのリスクを抑制しなかったことが、アメリカ、NYU School of MedicineのJudith Hochman氏により、AHA Scientific Sessions 2019のLate Breaking Scienceセッションで発表された。
ISCHEMIA試験より、中等度以上の虚血が認められた安定虚血性心疾患患者において、侵襲的治療戦略は保存的治療戦略と比較して、中央値3.3年の追跡で心血管死、MI、不安定狭心症/心不全による入院、心停止後の蘇生の複合イベントのリスクを抑制しなかったことが、アメリカ、NYU School of MedicineのJudith Hochman氏により、AHA Scientific Sessions 2019のLate Breaking Scienceセッションで発表された。