FOURIER試験より、過去2年におけるMI歴、複数回のMI歴、MI後の残存病変を有するようなハイリスク患者は、スタチン単剤と比較し、エボロクマブ併用によるイベント抑制効果がより大きいことが、アメリカ、Brigham and Women's HospitalのMarc Sabatine氏により、AHA Scientific Sessions 2017のLate Breaking Scienceセッションで発表された。
FOURIER試験より、過去2年におけるMI歴、複数回のMI歴、MI後の残存病変を有するようなハイリスク患者は、スタチン単剤と比較し、エボロクマブ併用によるイベント抑制効果がより大きいことが、アメリカ、Brigham and Women's HospitalのMarc Sabatine氏により、AHA Scientific Sessions 2017のLate Breaking Scienceセッションで発表された。