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血管造影を受ける腎障害リスクの高い患者における重炭酸ナトリウムとN-アセチルシステインの投与の効果: PRESERVE試験

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PRESERVE試験より、血管造影を受ける腎障害リスクの高い患者において、重炭酸ナトリウムの静脈内投与は、生理食塩水の静脈内投与と比べて、造影剤に関連する腎障害、及び重篤な腎有害事象のリスクを低下させず、また、N-アセチルシステイン(NAC)の経口投与は、プラセボと比べて、同様のイベントリスクの低下に関連しなかったことが、アメリカ、VA Pittsburgh Healthcare SystemのSteven Weisbord氏により、AHA Scientific Sessions 2017のLate Breaking Scienceセッションで発表された。

PRESERVE試験では、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、マレーシアの53施設より、血管造影を受ける腎障害リスクの高い患者を、重炭酸ナトリウム...
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