PALACS試験より、待機的心臓手術を受けた患者において、左後方心膜切開術(posterior left pericardiotomy)は、術後の合併症を増加させることなく、心房細動の発現を抑制させたことが、アメリカ、Weill Cornell MedicineのMario Gaudino氏により、AHA 2021のLate-Breaking Scienceセッションで発表された。
PALACS試験より、待機的心臓手術を受けた患者において、左後方心膜切開術(posterior left pericardiotomy)は、術後の合併症を増加させることなく、心房細動の発現を抑制させたことが、アメリカ、Weill Cornell MedicineのMario Gaudino氏により、AHA 2021のLate-Breaking Scienceセッションで発表された。