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持続性心房細動患者におけるLariatを使用した左心耳閉鎖術+肺静脈洞隔離術 vs 単独肺静脈洞隔離術: aMAZE試験

aMAZE試験より、初回の心房細動アブレーションを受ける持続性心房細動患者において、左心耳閉鎖術後の肺静脈洞隔離術(PVAI)は、PVAIのみの治療と比較して、心房性不整脈の再発抑制に優位性を示さなかったことが、アメリカ、Loyola University Medical CenterのDavid Wilber氏によりAHA 2021のLate-Breaking Scienceセッションで発表された。

aMAZE試験では、アメリカの53施設より持続性、永続性心房細動患者610人を登録し、Lariatデバイスを使用して左心耳を閉鎖後にPVAIを実施する群(Lariat+PVAI群 404人)、又はPVAIのみを実施する群(PVAI群: 206人)に無作為に割り付けた。両群ともPVAIは厳格なプロトコルに基づいて、下大静脈三尖峡部(CTI)ラインにアブレーションが行われた。Lariat+PVAI群では、Lariatデバイスによる左心耳閉鎖術の30日後にPVAIを施行した。 患者背景は両群で差はなく、平均年齢は66.6歳、女性が27%、平均B...