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COVID-19陽性診断を受けた非入院患者におけるイコサペントエチルによる入院/死亡抑制効果: PREPARE IT-2試験

PREPARE IT-2試験より、COVID-19陽性と診断され、入院の適応のない患者において、高純度のオメガ3脂肪酸であるイコサペントエチル(IPE)の忍容性は高かったものの、入院/死亡は減少させなかったことが、アルゼンチン、Estudios Clinicos LatinoamericaのRafael Diaz氏により、AHA 2021のLate-Breaking Scienceセッションで発表された。

PREPARE IT-2試験では、COVID-19陽性と診断され、7日以内に感染症の症状(発熱、咳、喉の痛み、息切れ、筋肉痛など)を経験したものの、入院の明らかな適応のない40歳以上の男女2,052人を、高純度のイコサペント酸エチルエステルであるIPEを投与する群(IPE群 1,010人)、又はプラセボを投与する群(1,042人)に無作為に割り付けた。治療群では、3日間は8g(12時間毎に4カプセル)、4日目から28日目までは4g(12時間毎に2カプセル)を摂取するとした。 患者の年齢は、中央値で約52歳、女性の割合が約53%であり、倦怠...