PREVENT-HD試験より、血栓リスクのある症候性のCOVID-19非入院患者において、35日間のリバーロキサバンの投与は、静脈/動脈血栓性イベント、入院、死亡の複合イベントリスクを抑制しなかったが、静脈/動脈血栓性イベントのリスクは有意に低下させたことが、アメリカ、Brigham and Women’s HospitalのGregory Piazza氏により、AHA Scientific Sessions 2022のLate-Breaking Scienceセッションで発表された。
PREVENT-HD試験より、血栓リスクのある症候性のCOVID-19非入院患者において、35日間のリバーロキサバンの投与は、静脈/動脈血栓性イベント、入院、死亡の複合イベントリスクを抑制しなかったが、静脈/動脈血栓性イベントのリスクは有意に低下させたことが、アメリカ、Brigham and Women’s HospitalのGregory Piazza氏により、AHA Scientific Sessions 2022のLate-Breaking Scienceセッションで発表された。