SELECT試験より、非糖尿病の過体重、又は肥満の患者において、約3年のGLP-1受容体作動薬であるセマグルチドの投与はプラセボと比較して、心血管死、MI、脳卒中の複合心血管リスクを20%低下させたことが、アメリカ、Cleveland ClinicのMichael Lincoff氏により、AHA Scientific Sessions 2023のLate-Breaking Scienceセッションで発表された。
SELECT試験より、非糖尿病の過体重、又は肥満の患者において、約3年のGLP-1受容体作動薬であるセマグルチドの投与はプラセボと比較して、心血管死、MI、脳卒中の複合心血管リスクを20%低下させたことが、アメリカ、Cleveland ClinicのMichael Lincoff氏により、AHA Scientific Sessions 2023のLate-Breaking Scienceセッションで発表された。