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多枝冠動脈疾患患者におけるDES留置から12ヶ月以降の長期DAPT: DAPT-MDV試験

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DAPT-MDV試験より、多枝冠動脈疾患を有し、DESの留置後12ヶ月間2剤の抗血小板療法(DAPT)を受け、虚血/出血イベントの認められなかった患者において、12ヶ月間のDAPTの延長はアスピリン単剤療法と比較して、MACCE(心血管死、非致死性MI、非致死性脳卒中)のリスクを低下させ、出血リスクを上昇させなかったことが、中国、Second Affiliated Hospital of Harbin Medical UniversityのChao Fang氏により、AHA Scientific Sessions 2025のLate-Breaking Scienceセッションで発表された。

DAPT-MDV試験では、2020年10月から2024年3月に中国の97施設より登録された、多枝冠動脈疾患を有し、DESの留置後12ヶ月間DAPTを継続し...
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