日本の多施設が参加するPHALCONレジストリーより、大腿膝窩動脈病変に対するEVT後1年の再狭窄率は、ステント留置症例では30%、バルーン形成術(POBA)症例では23%であり、それぞれ遠位部のプラークburdenと石灰化の角度が再狭窄に関連していたことが、筑波メディカルセンター病院の相原英明氏により、CVIT 2019のLate Breaking Clinical Trialsセッションで発表された。
日本の多施設が参加するPHALCONレジストリーより、大腿膝窩動脈病変に対するEVT後1年の再狭窄率は、ステント留置症例では30%、バルーン形成術(POBA)症例では23%であり、それぞれ遠位部のプラークburdenと石灰化の角度が再狭窄に関連していたことが、筑波メディカルセンター病院の相原英明氏により、CVIT 2019のLate Breaking Clinical Trialsセッションで発表された。