PACIFICレジストリーとEXPLORE-J試験より、2008年から2016年の間に日本人のACS患者において脂質管理に変化が認められたものの、脂質異常症の割合は上昇しており、ST上昇型MIの割合は約60%と変化はなかったことが、東邦大学医療センター大橋病院の中村正人氏により、CVIT 2017のLate Breaking Clinical Trialセッションで発表された。
PACIFICレジストリーとEXPLORE-J試験より、2008年から2016年の間に日本人のACS患者において脂質管理に変化が認められたものの、脂質異常症の割合は上昇しており、ST上昇型MIの割合は約60%と変化はなかったことが、東邦大学医療センター大橋病院の中村正人氏により、CVIT 2017のLate Breaking Clinical Trialセッションで発表された。