J-PCIレジストリーより、ACSでPCIを受けた日本人患者において、アスピリンとプラスグレル、又はクロピドグレルによる治療で急性期のステント血栓症の発症率、及び院内死亡率に差はなく、穿刺部の出血性合併症の割合はプラスグレルの使用で高まったことが、浜松医科大学の秋田敬太郎氏により、CVIT 2018のレジストリーデータマネージャー会議で発表された。
J-PCIレジストリーより、ACSでPCIを受けた日本人患者において、アスピリンとプラスグレル、又はクロピドグレルによる治療で急性期のステント血栓症の発症率、及び院内死亡率に差はなく、穿刺部の出血性合併症の割合はプラスグレルの使用で高まったことが、浜松医科大学の秋田敬太郎氏により、CVIT 2018のレジストリーデータマネージャー会議で発表された。