単施設の10年にわたるデータより、SFAのデノボ病変に対してバルーン形成術(POBA)と比較しステント留置後の成績は良好であるものの、女性と石灰化病変ではステントの効果は限られ、ステント内再狭窄病変に対しては、いずれの治療においても再狭窄率は高いことが、済生会横浜市東部病院の小林範弘氏により、CVIT 2018のパネルディスカッションセッションで発表された。
単施設の10年にわたるデータより、SFAのデノボ病変に対してバルーン形成術(POBA)と比較しステント留置後の成績は良好であるものの、女性と石灰化病変ではステントの効果は限られ、ステント内再狭窄病変に対しては、いずれの治療においても再狭窄率は高いことが、済生会横浜市東部病院の小林範弘氏により、CVIT 2018のパネルディスカッションセッションで発表された。