冠動脈にエベロリムス溶出ステント(EES)の留置を受け、12ヶ月後の血管内視鏡による観察で新生内膜の被覆が不完全であった患者において、アスピリン単剤での治療は心イベントを増加させなかったことが、筑波大学の佐藤明氏により、CVIT 2015のパネルディスカッションセッションで発表された。