フランスのシングルセンターのデータより、Sapien 3によるTAVRはSapien XTと比べて、より小径の弁が選択されるようになったものの、弁周囲の逆流のリスク、及び30日死亡率は低下傾向が見られたことが、慶應義塾大学の荒井隆秀氏により、CVIT 2016のシンポジウムセッションで発表された。