MECHANISM SYNERGY試験より、ST上昇型MI患者において、生体吸収性ポリマーを使用したSynergyエベロリムス溶出ステント(BP-EES)は耐久性ポリマーを使用したXience EES(DP-EES)と比較して、留置2週間後のストラットの被覆率は同等であったものの、非劣性は証明されなかったことが、神戸大学の大竹寛雅氏により、CVIT 2022のLate Breaking Clinical Trialセッションで発表された。
MECHANISM SYNERGY試験より、ST上昇型MI患者において、生体吸収性ポリマーを使用したSynergyエベロリムス溶出ステント(BP-EES)は耐久性ポリマーを使用したXience EES(DP-EES)と比較して、留置2週間後のストラットの被覆率は同等であったものの、非劣性は証明されなかったことが、神戸大学の大竹寛雅氏により、CVIT 2022のLate Breaking Clinical Trialセッションで発表された。