J-CONFIRMレジストリーより、FFRにより冠血行再建がdeferされた患者において、血栓リスクとFFR値は5年のMACCE(全死亡、全MI、全血行再建、脳血管イベント)とTVF(心臓死、標的血管に関連するMI、臨床由来のTVR)に関連しており、さらに、血栓リスクの高い患者ではFFRの値にかかわらず、5年のMACCEとTVFのリスクが高かったことが、和歌山県立医科大学の塩野泰紹氏により、CVIT 2022のLate Breaking Clinical Trialセッションで発表された。
J-CONFIRMレジストリーより、FFRにより冠血行再建がdeferされた患者において、血栓リスクとFFR値は5年のMACCE(全死亡、全MI、全血行再建、脳血管イベント)とTVF(心臓死、標的血管に関連するMI、臨床由来のTVR)に関連しており、さらに、血栓リスクの高い患者ではFFRの値にかかわらず、5年のMACCEとTVFのリスクが高かったことが、和歌山県立医科大学の塩野泰紹氏により、CVIT 2022のLate Breaking Clinical Trialセッションで発表された。