単施設における標準的なST上昇型MI患者を対象とした研究より、従来の10日間のクリニカルパスウェイ(CPW)と比較し、6日間のCPWの使用は、死亡率や臨床イベントを増加させることはなく、有意に入院期間を短縮させたことが、安城更生病院の植村祐介氏により、CVIT 2023のポスターセッションで発表された。