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宮崎市郡医師会病院におけるPCI後の低心機能患者の突然死予防への取り組み

CREDO-Kyoto AMI レジストリー1)からは、EFを加味せず、PCIを受けたST上昇型ACS 患者における6ヶ月以降の全死亡率は2.6%/年、心臓死は0.9%/年と報告されているが、HIJAMI-Ⅱレジストリー2)では、AMIでPCIを受けたEFが≦30%の患者においては、5年の死亡が30%以上、突然死が5.1%と高い割合で認められている。

CVIT 2023の日本不整脈心電学会合同企画セッションでは、PCI後の心機能が低下している患者における予後改善のために、宮崎市郡医師会病院で行われいてる取り組みについて、足利敬一氏により発表された。

宮崎市郡医師会病院におけるACSの治療成績、低心機能患者の割合 宮崎市郡医師会病院にて、2022年に治療されたACS症例(約300例)における院内死...
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