ACS患者において、パーフュージョンバルーンを用いた3分間の前拡張とニコランジル注入後のDES留置は、遠位部保護フィルターデバイスを使用したDES留置と比較して、手技中のslow-flow/no-reflow、手技時間、造影剤量を有意に減少させたことが、藤田医科大学ばんたね病院の良永真隆氏により、CVIT 2024のLate Breaking Clinical Trialsセッションで発表された。
ACS患者において、パーフュージョンバルーンを用いた3分間の前拡張とニコランジル注入後のDES留置は、遠位部保護フィルターデバイスを使用したDES留置と比較して、手技中のslow-flow/no-reflow、手技時間、造影剤量を有意に減少させたことが、藤田医科大学ばんたね病院の良永真隆氏により、CVIT 2024のLate Breaking Clinical Trialsセッションで発表された。