石灰化病変の中でも特に治療に難渋する石灰化結節(CN)はPCIにおける残された課題であり、CNに対するIVUS/OCTを使用した治療は欧米でもホットトピックスの1つである。CVIT 2025のシンポジウム「石灰化結節について追求する」では、CNに関して分かっていること、及び至適治療の可能性について、土浦協同病院の臼井英祐氏より発表された。