EMBOL-AFレジストリーに登録された全世界の30万人以上の患者データより、心房細動(AF)に対するアブレーション後の全身性塞栓症の発生率は0.16%と低かったが、約40%は後遺症/死亡につながり、不整脈のタイプ、施設のアブレーション症例数、アブレーションエネルギーとの関連が示されたことが、スペイン、LA PAZ University HospitalのSergio Castrejon Castrejon氏により、EHRA 2025のLate-Breaking Scienceセッションで発表された。