THEMIS試験より、MI/脳卒中歴のない糖尿病と安定冠動脈疾患を有する患者において、アスピリン単剤と比較して、チカグレロルとアスピリンの2剤の抗血小板療法は重症出血のリスクは上昇させるものの、心血管死/MI/脳卒中のリスクは低下させたことが、アメリカ、Brigham and Women’s HospitalのDeepak Bhatt氏により、ESC Congress 2019のHot Lineセッションで発表された。
THEMIS試験より、MI/脳卒中歴のない糖尿病と安定冠動脈疾患を有する患者において、アスピリン単剤と比較して、チカグレロルとアスピリンの2剤の抗血小板療法は重症出血のリスクは上昇させるものの、心血管死/MI/脳卒中のリスクは低下させたことが、アメリカ、Brigham and Women’s HospitalのDeepak Bhatt氏により、ESC Congress 2019のHot Lineセッションで発表された。